ウェルネストホームと一条工務店はどっちがいい?坪単価・標準仕様・気密性を徹底比較!

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ウェルネストホームと一条工務店はどっちがいい?坪単価・標準仕様・気密性を徹底比較

ウェルネストホームと一条工務店はどっちがいい?坪単価・標準仕様・気密性を徹底比較!をお伝えします。

「そろそろ、戸建てを持ちたいな・・・」と思ったことはありませんか?

そんなあなたのために今回は、ウェルネストホームと一条工務店はどっちがいい?というテーマで調査したいと思います。

具体的に坪単価・標準仕様・気密性を徹底比較してお届けします。

まず、家を購入するにあたって最初に考えることは、「建売住宅」か「注文住宅」かということです。

建売住宅というのは、完成済みもしくは完成予定の家を土地とセットで販売することを指します。分譲住宅もこの類に含まれます。

一方、注文住宅とは、もともと所有している土地もしくは購入した土地にハウスメーカーや工務店などに依頼して建てる家のことを指します。

今回調査するのはこの「注文住宅」の類で、いわゆるハウスメーカーや工務店などの区分けをより詳しくお伝えしていきます。

家を建てるといっても会社によってそれぞれの特色があり、その違いは様々です。

なのでここでは、

ウェルネストホームと一条工務店はどっちがいい?
ウェルネストホームと一条工務店の坪単価・標準仕様・気密性を徹底比較

について調査していきます。

 

目次

ウェルネストホームと一条工務店はどっちがいい?

まず、ウェルネストホームと一条工務店はどっちがいい?についてお話していきたいと思います。

結論から言いますと、どちらが良いとは言いきれません。

なぜなら、ハウスメーカーと工務店では比較の基準が異なってくるためです。

なので、まずは両社を比較する前に、ハウスメーカーと工務店の違いについて説明しておきましょう。

ハウスメーカー
  1. 建築コスト:高い
  2. 対応エリア:全国対応可能
  3. 施工プラン:予め用意されたプランから好みのものを選ぶスタイル
  4. 施工期間:施工の流れがシステム化されているので、比較的短期間で家が完成する
  5. アフターメンテナンス:標準化されている
工務店
  1. 建築コスト:低い
  2. 対応エリア:県内や特定の市区町村に限られていることが多い
  3. 施工プラン:自由度が高く、希望通りの間取りや設備で施工できる
  4. 施工期間:ゼロからの設計になるため、一般的にハウスメーカーよりも工期が長くなる
  5. アフターメンテナンス:会社ごとにばらつきがある。

ざっくりとですが、ハウスメーカーと工務店にはこれだけの違いがあると言われています。

では、こちらの表を参考にした上で、ウェルネストホームと一条工務店の特徴についてお話していきたいと思います。

 

ウェルネストホームの特徴

ここではウェルネストホームの特徴についてお話していきます。

まずは、ウェルネストホームの特徴を一覧にまとめてみました。

  • トリプルガラス+樹脂サッシ
  • 遮音性に優れている
  • ダブル断熱
  • 耐震等級3(病院や警察署と同等)
  • 断熱・調湿・防音に優れている
屋根
  • 耐久性が高い
  • 断熱・調湿・防音に優れている
  • シロアリや腐敗の心配がない
  • 湿気などのカビにも強い
  • ヨーロピアンオーク材を採用
  • 特殊な加工をしているので、変形が起こりにくい
吹き抜け
  • リビングを吹き抜けにしている
  • 空間をひとつなぎにすることで家全体を一定の温度に管理しやすくしている
すき間
  • 日本トップクラスの気密性能
  • 何年経過しても施工時の気密性能を維持することができる
換気
  • 熱交換換気システムを採用
  • 捨てる空気から熱を回収することでエネルギーの削減にも繋がる

ウェルネストホームでは、「持続可能な街を日本で作る」という理念のもとに快適な家造りをご提案・ご提供しています。

上記の一覧からもお分かりになると思いますが、その特徴を簡単にまとめると、快適で長持ちする高気密・高断熱で高性能な家を造るということです。

また近年では、未来の子供たちのためにという理念と共に、持続可能な社会の実現と精巧な都市計画にもとづいた街区の形成へと事業領域を拡大しています。

その甲斐もあり、これまでにグループ各社を含め、累計でおよそ800棟を提供してきています。

>>ウェルネストホームの詳しい口コミをチェックする

 

一条工務店の特徴

次に一条工務店の特徴を見ていきましょう。

まずは、一条工務店の特徴を一覧にまとめてみました。

地震に強い家作り
  • 大学や研究機関と連携して実験の繰り返し行っている
  • 耐震・断熱・気密・耐火・耐風圧の性能や効果を検証
高い性能とコストパフォーマンス
  • 高性能で理想的な暮らしを納得の価格でご提案
  • 断熱材や窓など住宅設備を自社グループで開発・生産することで、
  • 施工精度のバラつきを防ぎ、コストも大幅に削減
モデルハウス
  • モデルハウスを標準仕様として展示している
  • イメージと実際のギャップを無くし、暮らしの質に差を付けない提案
住宅展示場
  • 住宅展示場への出展数が業界トップ
  • また、展示場以外にも様々な体験会や見学会を開催している
実績
  • 年間1万件以上の実績
  • 省エネ大賞や経済産業大臣賞などの公的な賞も受賞している

一条工務店では、「やっぱりこの家で良かった」と心から満足できるような家造りを目指しています。

例えば、エネルギー。

最小限の資源を最大限に活用して、暮らしをより進化したものにしていく効率性を重視しています。

また、それを維持していくことで数十年先も色あせることの無い不変性もその一つです。

そして、自然災害にも耐えられる耐久性を常に追求しています。

 

ウェルネストホームと一条工務店の坪単価・標準仕様・気密性を徹底比較

では次にウェルネストホームと一条工務店の坪単価や標準仕様、気密性などを比較していきたいと思います。

それぞれの比較については下記を参照していただき、判断の材料にしていただければと思います。

坪単価を比較
  • ウェルネストホーム:80~85万前後
  • 一条工務店:60~120万前後(平均82万)
ウェルネストホーム標準仕様
  • 耐久性の高い構造材を使用
  • 耐震等級3なので、地震にも強い
  • 壁はダブル断熱を採用
  • 熱交換換気システムを採用
  • 高い気密性能
  • 窓ガラスは3層構造
一条工務店の標準仕様
  • 地震に強い「ツインモノコック構造」
  • 「高性能ウレタンフォーム」という断熱材を使用
  • 窓ガラスは3層構造
  • 床暖房
  • 全館空調システムを導入
気密性を比較
  • ウェルネストホーム:0.2cm2/m2
  • 一条工務店:0.59cm2/m2

上記の一覧を参考にしていただければ分かりやすいと思いますが、まず坪単価に関してはそれほど両社に差は無いように思われます。

次に両社の標準仕様について見ていきましょう。

どちらも地震に強い耐震性があることが分かりますね。

ウェルネストホームでは更に100年先を見据えた、高い耐久性の構造材を使用していて、シロアリや腐敗からも家を守ってくれます。

一条工務店では全館空調システムを導入しており、更に床暖房も標準仕様として付いているのがウリでもあります。

気密性能だけで見れば、ウェルネストホームの方がいいですね。

しかし、判断材料は気密性能だけではなく、断熱性能も忘れてはなりません。

ちなみに、断熱性能では一条工務店の方が良いという結果が出ています。

 

ウェルネストホームと一条工務店はどっちがおすすめ?

次にウェルネストホームと一条工務店ではどっちがおすすめ?

この記事を読まれている方はこれが知りたい方も多いのではないでしょうか?

ということで、実際に展示会場に行かれた方や購入された方の声を参考にそれぞれを比較してみたいと思います。

 

ウェルネストホームがおすすめな人

まずはウェルネストホームがおすすめな人の意見を見てみましょう。

  • 断熱性がとてもいいので、月の光熱費が断然安い!
  • 地域の環境に左右されることなく快適に過ごせる。また、木造住宅だけど丈夫で耐久性もあるので、安心して暮らせています。
  • 吹き抜けのリビングに憧れてウェルネストホームさんに相談しました。結果、日差しがこぼれてくるような吹き抜けで、夏場も直接日が差し込まない設計なので、とても良かったです。
  • シンプルだけど洗練されたデザインが気に入りました。パントリーなどもいろいろ提案して頂き、大満足です。
  • 決め手はやはり住宅性能の高さでした。断熱性能や気密性能はもちろん、耐震性にも優れているので、快適で安心して暮らせています。

などの意見がありました。

やはり、断熱性能や気密性能は外せないという声が多いようです。

また、他の建設会社に比べると比較的新しい会社なので、シンプルで洗練されたデザインも評価のポイントとなっているようです。

 

一条工務店がおすすめな人

次に一条工務店がおすすめな人の意見も見ていきましょう。

  • 全館床暖房に加え、断熱性や気密性の高さが魅力的。その上耐震性も高いのに、他の大手メーカーよりも安かった。
  • 一条工務店の家は毎日のように満足感が得られる。心底買ってよかったと思える。
  • 担当者の説明が良かった。標準仕様とオプションの説明においても分かりやすく説明してくれたので、決め手になった。
  • 外観は塗装が不要なタイルを選んだ。タイルならこの先も塗り直し用の塗装費が要らないので、よかった。
  • アフターケアが充実している。メンテナンスもすごく丁寧にしてもらえた。

などの意見がありました。

こちらも断熱性や気密性は十分高い評価を得ている上に、全館床暖房が魅力的だという声が多かったです。

また、一条工務店は「説明が丁寧だった」や「アフターケアが充実している」という声も聞かれました。

建ててお終いではなく、その後の修正も大事ですからね。

あなたも家を購入しよう、または購入したいな、などと思っているのなら、是非これらの意見を参考にしてもらえればと思います。

 

まとめ:ウェルネストホームと一条工務店はどっちがいい?坪単価・標準仕様・気密性を徹底比較

ということで、今回はウェルネストホームと一条工務店を坪単価や標準仕様、気密性を徹底比較してご紹介してきました。

結論から言うと、どちらもそれぞれの特徴があって優劣をつけるには難しい部分がありました。

比較のポイントとしては、「家を建てる上で何を重視するか?」にあると思います。

例えば、両社共に耐震性には自信がありますが、それ以外のポイントで構造材に重点を置くならウェルネストホームが頭一つリードしているかなという結果になります。

しかし、快適な空間で見れば、どちらもそれほど大きな変わりはありませんが、一条工務店には優れた断熱材や床暖房が標準仕様として完備されています。

ですので、これから家を建てようと考えているならば、是非展示会場に行ったり、直接問い合わせるなどしてご自身でチェックされることをオススメします。

以上、ウェルネストホームと一条工務店を坪単価や標準仕様、気密性を徹底比較してご紹介してきました。

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