古い切手使い道どうする？遺品の使用済み切手も高く売れる可能性アリ！を紹介します。
切手とは手紙等を相手に送る時に使うものであり、それ以外では使い道が無いものです。
そして手紙が届いた時にはもう用済みと思って捨ててしまうことだってしばしばある事でしょう。
しかし一度使った切手にも使い道があり、中には売れる可能性があります。
どんな使い道があるのか、高く売れる事が出来るのか、興味がある人は多いのではないでしょうか。
特に売れる可能性があるのならば、お金に困っている人ならば大いに助かる事だと思います。
本記事では、古い切手使い道どうするのか、遺品の使用済み切手も高く売れる可能性について調査しました。
古い切手使い道どうする？
まずは古い切手の使い道について解説します。
果たして、どれくらいの使い道があるのでしょうか！？
使い道については以下の通りです。
①切手買取専門店での買取
1つ目は切手買い取り専門店で買い取る方法です。
不要になった切手をただ処分するのは勿体ない事であり、買い取ればお金に変える事が出来、生活が多少楽になる可能性があります。
買い取る事が出来るのは切手買取専門店であり、そこへ行けば売る事が出来るのです。
しかし普通の切手を売っても余りお金になりませんが、今となっては全く存在しないような希少な切手であるならば、高額で買い取ってくれること間違いありません。
ただ素人目で見ても希少な切手かどうかは分からないと思いますので、家にある切手を全て切手買取専門店に向かい、確認してもらってください。
それともし切手が汚れていた場合ですと、価値が下がってしまうので汚れているものは持っていかない方が賢明と言えます。
これが一番確実な方法ですので、お勧めです。
②骨董品店での買取
2つ目は骨董品店で買い取る事です。
骨董品店は古いものを売るのに最適なお店であり、そこでも切手を買い取ってくれることが可能。
特に切手が大昔に作られていて、今となっては何処にも存在しないような切手だったら高額で売る事が出来るでしょう。
ただ切手買取専門店と同じように汚れていたりした場合ですと、価値が下がってしまう場合があるので注意が必要です。
③郵便局への返却
3つ目は郵便局へ返却する事です。
綺麗な切手を郵便局に行って返却してもらえれば、以下のものと交換してくれます。
- 郵便切手
- はがき
- 郵便書簡
- 特定封筒
切手1つでこれらのものと交換してくれるのですから、かなり助かるんじゃないでしょうか。
ただ手数料がかかってしまい、切手1枚につき5円の手数料を支払わないといけません。
それに100枚以上売る場合は、手数料は1枚10円となるので注意が必要です。
しかし余り負担にならない額なので、余り問題にはならないでしょう。
④国際支援団体に寄付する
4つ目は国際支援団体に寄付する事です。
国際支援団体は貧しい国に対して様々なものを寄付していますが、切手もまた寄付の対象となっています。
団体には切手を集めているマニアがいて、寄付された切手はそのマニアに送られて、お金へと変わるのです。
しかしながら、このやり方には様々な制約があります。
- 日本と外国の切手を別々にして送る
- 切手を送る場合送料を支払わないといけない
- ボロボロだったり、保存状態が良くない切手はお金に変えられない
もし面倒に感じたり、切手の状態に不安がある場合は別の方法を探ってください。
⑤オークションで売る
5つ目はオークション等で売る事です。
切手にはかなり希少なものが幾つかあり、希少な切手ならばオークションで売ればかなりのお金で売れる可能性があります。
しかし手間が多い事が欠点です。
- オークションに売る前に写真を取ったりするなどの下準備をしないといけない
- 購入者に対する対応をしないといけない
- 送料を負担しないといけない可能性が出てくる
下準備や送料は兎も角、購入者に対する対応は面倒としか言いようがないでしょう。
いつ来るか分からない、どんな事を言われるのか分からないので不安も付きまとう事だと思います。
普段からオークションで売っている経験がある人なら兎も角、余りこういう事に慣れていない人はしない方がお勧めです。
古い切手や遺品の使用済み切手も高く売れる可能性アリ！
次は古い切手や遺品の使用済みの切手を高く売れる可能性について解説します。
もし売れるのであれば、売ってお金に変えたいところですよね。
特に売れる切手については以下の通りです。
①赤猿
1つ目は赤猿です。
1980年に中国で造られた切手であり、外見は赤の背景に猿。
中国でも有数な切手であり、全然使用してなくても10万円以上の価値があるのです。
しかもオークションで売られた時には1億円以上の値段が付けられるくらいの切手。
ここまで人気がある理由は非常に美しい絵、切手の数が少ないため非常に豪華なものとなっているからです。
ただ数が少ないため、偽物が出回っている可能性があるので、売るときは注意した方がいいでしょう。
②月に雁
2つ目は月に雁です。
1949年に生み出されたものとなっていて、江戸時代の文化人である歌川広重が手掛けた作品である月に雁が描かれています。
基本的に買い取りを行った場合、6000円くらいと十分な価値があるのです。
しかし保存状態が良ければ、買取価格が良くて10倍にも跳ね上がります。
③毛主席
3つ目は毛主席です。
中国で活躍して有名人である毛沢東をモデルとした切手となっており、非常に人気がある人物だったので何度も切手にされるくらいでした。
歴代の切手を全て揃えていて、保存状況が良ければ数十万円の値段で売れます。
古い切手使い道どうする？遺品の使用済み切手も高く売れる可能性アリ！
今回は、古い切手使い道どうする？遺品の使用済み切手も高く売れる可能性アリ！と題して、古い切手使い道どうするのか、遺品の使用済み切手も高く売れる可能性について調査しました。
古い切手の使い道については以下の通りです。
- 切手買取専門店での買取
- 骨董品店での買取
- 郵便局への返却
- 国際支援団体に寄付する
- オークションで売る
古い切手をお金を得るために売るのか、別の商品に変えてもらうのか、外国の子供達の為に寄付するのかは人それぞれと言えます。
個人的に言いますと、面倒な事を避けたい場合は切手買取専門店での買取、骨董品店での買取、郵便局への返却がお勧めと言えます。
余計な手間を行う事無く、買い取ってくれたり、別の商品と交換してもらえるので非常に手間が楽と言えるのです。
なので一番お勧めな切手の買取方法はこの3つと言えるでしょう。
国際支援団体に寄付する、オークションで売る事については慣れている人達にとっては問題ない事だと思います。
しかしやり慣れていない人にとっては面倒な事だと思いますので、やる場合は経験者に尋ねてみたり、独自で調べてからにしてください。
そして高額で売れる切手は幾らかありますが特に売れるのが赤猿、月に雁、毛主席の3つです。
特に売れるのが赤猿。
月に雁に関しては他の切手よりは高めに売れますが赤猿や毛主席に比べたら少ないです。
毛主席も歴代の毛主席の切手があれば高値で売る事が出来ますが、歴代の切手を揃えないといけないので無かった場合は価値が下がってしまいます。
対する赤猿は使っていないだけで10万円の価値があり、オークションとかに出せば億単位で売れる事が出来るのです。
これだけの価値があるせいで、偽物が多く出回っている事があるので、売る時には偽物かどうかを調べてみてください。
こうして踏まえると高く売れる切手は中国産が多く、中国産だったら高く売れる可能性があるので、中国製の切手があると思ったら探してみてくださいね。
以上、古い切手使い道どうする？遺品の使用済み切手も高く売れる可能性アリ！をお送りしました。
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